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ハローサマー・グッドバイあの夏の少女のことは、
一生忘れない。
惑星をゆるがす時がこようとも──
SF恋愛小説の最高峰、完全新訳版!

絶版の名作が新訳で出てやっぱりすごくいい、という話を聞いていたのでとりあえず確保。片山若子さんの表紙がとても雰囲気だしてて良いわ~。
別荘地、男の子と女の子の出会いと恋、海辺の夏休み、しのびよる脅威、となんだか飛先生のグラン・ヴァカンスなんかも脳裏をちらちらしつつ、おかげでドローヴとブラウンアイズがあちらの二人と二重写しになったりもして。まああちらの二人よりはだいぶ情熱的で肉感的(健康的?子供的?)ではあるけど。

ストーリーとしては、政府高官の息子ドローヴくんと、その父曰く「一般大衆」な宿屋の娘ブラウンアイズちゃんの恋と、二人がそれぞれ大人へとかわっていく様子が一本目。それと並行して、エルト国とアスタ軍による戦争が刻々と自分達のところに忍び寄ってきつつある二本目。根底を流れるのは人類のような人類ではない人たちと、この星固有の自然と気候、そして生き物たちの姿。

ゆる~くぬるく、少年と少女がすこしずつ関係を深めつついる裏で巧妙に伏線がはられ、題名の意味に気づいて寒気がして、「なにかある」ということは知っていたので気を張りつつ読んでいたのにラスト2ページで愕然。あー、そういうことだったのか。最初さらっと読んでしまって、慌ててラストだけ読み返したらやっとわかった。
心に染み入るような、静かに切ない読後でした。
やっぱSFっていいなあ(*´▽`)
【2008.08.15】 SF
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