読んだ本の感想覚書。ツッコミ・補足・トラバ等歓迎です。
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階段途中のビックノイズ 暑い夏、無意味に熱かった僕たち、ビールなんて苦くて飲めなかったあの頃―。

ロックンロール!
ボーナス・トラック」がめちゃくちゃ面白かった作家さんの第二作。
すごい勢いでスカッとしました!
廃部寸前に追い込まれた軽音楽部の(ほぼ)最後の一人、啓介が寝癖と猪突猛進がトレードマークの伸太郎とともに仲間集めを始め、集まった仲間、髪フワモテ男・勇作、「長谷川さん」一直線の徹とともに輝きとステージを求めて突っ走る話。
青春まっさかりで、笑いあり涙あり恋もあり、熱くて暑くて一緒に歌いたくなります。ってゆかちょっと歌ったw
ご都合とかね、もういいんですよ。そう希求されたように物語は進んでいいんです。これ、草薙渉「翻る一旗」とか竹内真「カレーライフ」とか読んで思ったこと。
映画化とかドラマ化しても楽しそうだ。その場合カトセンは「20世紀、西海岸で最もモテた男」湯浅弁護士にお願いしたい。
今後が期待できる作家さんがまた一人、嬉しいです。
関係ないけどグリーンデイが一番すき。
【2006.11.21】 そのほか
TRACKBACK(0) // COMMENT(2) []
今更ながら読破。

あまりロックに造詣が深くないし、章節ごとに語り手が変わるので慣れない内は読み辛かったけど・・・サイコーに愛おしくて、爽やかな読後感だった!

啓人のオロオロさ加減、伸太郎の痛快な言動、勇作の天才ならではの傲慢さと苦悩っぷり、徹のホノボノ感、亜季の奔放さ、カトセンの飄々さとドンデン返しのカッコ良さ、校長の懐の広さ、淑美ちゃんの心の闇、etc・・・。

それぞれのキャラの個性と、“灼熱の部段”に象徴される心の焦燥、“夏空へ繋がる屋上の扉”に象徴される心の開放がいい具合に組み合わさって、学園モノとして心地の良い青春のグルーヴ感を味あわせてくれた。

しかしこうして見ると本当に「人間と言うのは過去と、一期一会によって成り立っているんだなあ」とそれぞれのキャラが心に抱えるある種のトラウマに触れていく内に、改めて気付かされる。

カトセンとタメ年のぼくですが、「何か十代の内にやっておけばよかったなァ」と虚しく後悔する一方、「今からでも何か出来るかな?」と自分の心にまだ青いモノが残っているのを確認できたのも良かった・・・とダメ人間に勇気を与えた一冊デシタ!(^^)
【01.21 23:08】 URL // 瀬那 市太夫 #- [編集] []
瀬那さん、こんにちは!

本当にどのキャラも魅力的で、スカッと爽やかな話ですよね。年代ばっちりな中高生にも、そんな時代を生きてきた大人にも読んで欲しいです。
「一期一会」って本当ですね。数々の出会いから生まれるすれ違いとか共感とかそういうのが愛しい。
やる気と気力ときっかけさえあれば、いつでも何でもできるのかもしれませんね!
ではでは、コメントありがとうございました!
【01.22 00:07】 URL // あひる #- [編集] []
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