読んだ本の感想覚書。ツッコミ・補足・トラバ等歓迎です。
SEARCH THIS SITE.
CATEGORY
LINKS
ARCHIVES
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【--.--.--】 スポンサー広告
[]

乱鴉の島

友人の作家・有栖川有栖と休養に出かけた臨床犯罪学者の火村英生は、手違いから目的地とは違う島に連れて来られてしまう。絶海の孤島に集まり来る人々。奇怪な殺人事件…。


火村シリーズ4年ぶりの長編、とのことでしたがそんなにちょっぴりでしたかね?あー「~~の謎」シリーズを始めとした短編が多かったのかな。

相変わらず「論理」で「真摯」でリリカルミステリ?
ほぼ無人島である島に集まった、接点のわかりにくい数人の男女(と子供)、どこのヒルズ族?な乱入者。舞台は上々です。
いつ、どこで、誰が、どうやって、何故と基本的なところを押さえつつ、殺人事件本体の謎とは別にいくつもの謎が絡み合ってて良いです。トリックとしてはありきたりだし派手さはないけれど、島全体を覆う物寂しい空気、物語を覆う切ない空気が価値を高めていると思いました。
しかし拓海と鮎っててっきりもう既に二人のクローンだと思っていたよ……

ところで「桜川のオフィーリア」@川に死体のある風景のあとがきで「この話は次回作の前哨戦」とかあって、てっきりこの本のことかと思ったら違ったのねー('A`)
【2006.07.06】 ミステリ
TRACKBACK(1) // COMMENT(2) []
いいですねえ、そのオチ!
もしかしたらそっちの方がはるかに傑作だったかも・・・・
その事実を隠すため、ということなら、あんな取ってつけたような動機をひねり出す必要もなかっただろうし。
まあ、私的には結構好きな小説ではありましたが。
【08.17 09:31】 URL // sugar #- [編集] []

あのオチに関しては「そう思い込まされていた」というかミスディレクションされたというかw
有栖川さんの本は流れる空気間が好きですー
コメントありがとうございました(´∀`)
【08.18 11:15】 URL // あひる #- [編集] []
PLEASE POST YOUR COMMENT












管理者にだけ表示を許可する

| BLOG TOP |
http://futabk.blog1.fc2.com/tb.php/486-2d2d3a29
乱鴉の島 著者:有栖川 有栖
≪採点(読むなび!参照)≫合計:59点 採点内訳へ≪梗概≫絶海の孤島。瀟洒な洋館。癖のある人々。乱舞する鴉。奇怪な殺人事件。エレガントな論理。これぞ本格! 火村シリーズ四年ぶり長編にして、初の孤島物。
読むなび!(裏) 【2006.07.23】 []
RECENT ENTRIES
特設
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACKS
PROFILE
  • あひる
  • 国産SFとラノベとミステリ
    マンガはたいていコミクス派

    ◇◇個人的ツボ◇◇
    ・時間ループ
    ・頭のいい少年が悪巧み
    ・イっちゃってる
    ・陰陽・妖怪とかそういうやつ
    ・学園(寮だとなおさら)
    ・誘拐
    ・メガネ

    kawano55(アットマーク)hotmail.com

RSSフィード


Photo by Rain Drop // Template by chocolat* // Powerd by FC2
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。