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おまかせハウスの人々

あるのだろうか──
理想の家族、
心安らぐ家。


ナノテクや便利なテクノロジーが「あたりまえ」になった頃のちょっといい話。短編集です。
一般誌に連載されていたからか、技術自体は全て今の時点で予想できそうな、ある意味「あたりまえ」なものが多く、とてもとっつきやすい。
純也の事例:子どもロボット里親制
麦笛西行;人の顔色を伺ってくれる機械
ナノマシン・ソリチュード:体内に埋め込む病院・ナノマシン
フード病:生産情報から安全レベルまで読み込む端末
鮮やかなあの色を:世界の彩度をあげる錠剤
おまかせハウスの人々:掃除洗濯炊事なんでもしてくれる家
「家族とわたし」「世界とわたし」「世間とわたし」
自分と世界をつなぐギミックの蔓延する未来を通じて、「今現在」の社会を皮肉る姿勢がなんだかくすぐったい。それでも、解決しつつある or ひどくなりかけてる 未来は暖かく、「あしたのロボット」(瀬名秀明)を思い起こさせる。
どんなに技術が発達しようとも、人対人のつながりは消せない。
「憎もうが愛そうが、一蓮托生なんですよ。私達──肉親は」(「フード病」)

20060305読了 図書館
【2006.03.05】 SF
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「おまかせハウスの人々」 菅浩江 2007-024
ふいに手にとった菅浩江氏「おまかせハウスの人々」読了しました。この作品、SFだったのね~と読みはじめ気がつくくらいの「ふいに手にとった」加減でした。amazonリンク 菅 浩江おまかせハウスの人々 出版元講談社初版刊行年月2005/
流石奇屋~書評の間 【2007.02.17】 []
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  • あひる
  • 国産SFとラノベとミステリ
    マンガはたいていコミクス派

    ◇◇個人的ツボ◇◇
    ・時間ループ
    ・頭のいい少年が悪巧み
    ・イっちゃってる
    ・陰陽・妖怪とかそういうやつ
    ・学園(寮だとなおさら)
    ・誘拐
    ・メガネ

    kawano55(アットマーク)hotmail.com

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