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宇宙バス

三十年のうちに、世界の人口は倍になってしまった。困り果てた各国首脳たちは、A・A・A計画にのりだすことに……


「宇宙バス」と「ナンバー9」の二本立て。どちらも物悲しく、切ない雰囲気の話です。
「宇宙バス」のほうは、筒井康隆「美藝公」を髣髴とさせる未来像で、とにかく美しく幸せに満ちている。
人間らしく、子どもらしく。
「ナンバー9」は終末医療がテーマ。癌に侵された父親と、残された子どものやりとりが心に沁みます。
どちらも古臭いといえば確かに古い。けれども、読み継いでいきたい素敵な一冊でした。

香山美子ホームページ

20060224読了 図書館
あひるさんの影響で読んでみました。

この本に限らずこのシリーズ全部に言えることなんだけど、どの作者も自分の頭に浮かんだワンアイデアをそのまま文章化していることに気付く。

今日日は考証事(この本で言えば、前者『宇宙バス』は同じ家族内でも病気や仕事などの都合で“ぶどう狩り”に参加しなかった人間はどうなるのか?とか、後者『ナンバー9』は光と同じ速度で進むんなら、ロケット内で10年時間が経っていても地球時間ではそう時間は経過して無いんじゃないの?などといった点)に振り回されている作品がSFに限らず多いけど、このシリーズのような初期衝動に忠実な作品化へのパワーはある意味、クリエイティブな原初さを感じる。

【03.05 20:33】 URL // 瀬那 市太夫 #/9hBKkrU [編集] []
>影響で~
光栄です(´∀`)
というか、それがこの創作子どもSFという叢書なんでしょうね。一つ読むと他のも気になってしまうというか。
「これを書きたいんだ!」っていう思いが伝わってきますよね。たまに別の方角にそれてるのもあるけどw

「美藝公」もそうなのだけれど、今とは違う生活を「こうだったら」「こうでなかったら」と思い描くようなところが私は大好きなのです。作中のお母さんや子どもの描いた世界がのびのびとしていて爽やかで、うっとりしてしまいました。
【03.08 15:21】 URL // あひる #- [編集] []
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