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「月の影 影の海」上下

海に映る月影を抜け、異界へ連れてこられた陽子。妖魔は容赦なく襲いかかり、人もまた、陽子を裏切る。-なぜ、連れてこられたのか-その問いが明らかになったとき、決断がせまられる・・・。


主人公・陽子の自分を見つめる旅。その道中に参加できて、なんだか誇らしくなるような本。イラスト(画・山田章博)も素敵です。講談社X文庫を買うのが恥ずかしくないひとは、ぜひぜひX文庫版をどうぞ。

「風の海 迷宮の岸」上下

異界で麒麟として産まれた泰麒は、人として日本で育っていた。連れ戻された泰麒は、麒麟に姿を変えることもできず、「天啓」をきくこともできない・・・。幼い少年の葛藤・そして決断の日々。


今作では「麒麟」について説明されている。どういう生き物なのか。王をどうやって選ぶのか。麒麟の使命。世界観がまた見えてきた。

「東の海神 西の滄海」

雁州国延王・尚隆と、延麒・六太がかわした誓約により、延国はうまれかわりつつある。尚隆の、六太の、そしてもうひとりの考える国造りの理想がぶつかりあう・・。


「男の友情」って感じがしてすがすがしい本。番外編、と位置付けられているようです。

「風の万里 黎明の空」

王座に就きながら、苦悩する陽子。公主の位を剥奪されて嘆く祥瓊。仙のもとで苦行を強いられ、蔑まれて涙する鈴。三人の幸せへの旅。


陽子・楽俊ファンの私にはひさびさの登場によろこぶ。導いてくれる人がいるって、いいなあ。

「図南の翼」

恭国は、王をなくして27年。治安は乱れ、災厄は続き、妖魔までが徘徊する。首都にすむ珠晶は、麒麟に天意を諮るため、蓬山をめざす・・。


ちょっと展開がよめてしまうというか、パターン化が悪いほうへいったかな?正論はわかるけど、正論すぎるのも疲れてしまうのです。

「華胥の幽夢(かしょのゆめ)」

戴国王、驍宗の命で漣国へ赴いた泰麒を待っていたのは・・・。(冬栄)
芳国王への大逆の張本人、月渓に慶国王陽子から届けられた親書とは・・。(乗月)
才国の宝重「華胥華朶」に託された理想の王国への憧憬の行方は・・・。(華胥)
そして、楽俊、陽子、十二国はいま-。十二国記の短編集。


あいかわらずチビ泰麒はかわいい。廉王。おもしろすぎ。王様にもいろいろあるのね。どちらかというと、延王に似てるかな?
表題にもなってる「華胥」は、さみしいお話。天命をうけた王でも、失敗することがある。理想は高く。でも現実も直視しないと。「なぜ」この政策はとられているのか。砥尚は問う力が足りなかったのかな・・
それよりなにより、陽子と楽俊の様子がうかがえてうれし~!!楽俊ファンなので、出番が増えて欲しいです。
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