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大学のオカルトスポット探検サークルの六人は、山間部に佇む「ファイアフライ館」へ、今年も肝試しに向かっていた。そこは十年前、作曲家でヴァイオリニストの加賀蛍司が演奏家六人を惨殺した現場だった。事件発生と同じ七月十五日から始まる四日間のサークル合宿。昨年とちがうのは半年前、女子メンバーの一人が、未逮捕の殺人鬼"ジョニー"に無残にも殺され、その動揺をまだ引きずっていたことだった。ふざけあう悪趣味な仲間たち。嵐の山荘で第一の殺人は呪われたように、すぐに起こった―。大胆にして繊細。驚きに驚く、あざやかなトリック!


お約束のように「館モノ」(当然地図・館に関する曰くつき)で「閉ざされた嵐の山荘」で「殺人」ですよ。
ストーリーはお約束の通りすすむわけで、味付けが「ロートレック荘事件筒井康隆)」と「ハサミ男殊能将之)」かな?
前者、「この視点の持ち主は、人物表で言うと誰なのか」というのはたまに見るけれど、後者、「読者(と殺人者)だけが真実の性別を知っている」というところが斬新。そこがトリックを見破るミソになるわけだけど、前者は「普通に読んでるとある一定の人物が影薄すぎ!」なところでぼんやりわかるけど、後者はわからなかったなあ。
よそのサイトさんを見てみると、「登場人物のイニシャルが全員共通点がある佐世保左内=S.S、平戸久志=H.H、大村宰=O.O等)」ことから、「松浦千鶴=C.Mのみ不自然偽名ではないが、『登場人物として』何らかの作為を認められる性別詐称」という推理?を働かせられる、とはいうけどトリックとしてはアレな気が。
とにかく、すっかりだまされた、というわけです。

20041222読了.図書館
【2004.12.22】 ミステリ
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