読んだ本の感想覚書。ツッコミ・補足・トラバ等歓迎です。
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親友の高橋と行った奇妙な見世物、「カメラ・オブスキュラ」。そこに映し出された水族館には、絶対にあるはずのない、地下への会談が存在した。恋人の良子に誘われて試したこっくりさんは告げる-「チカニハイルナダレカヒトリハシヌ」-


有効成分:江戸川乱歩風味+電波+ホラー。
言葉の使い方、文章の雰囲気が江戸川乱歩っぽい。
何でもない日常を送ってたはずなのに、あれっ、俺の周りっていつの間にこんな電波ばっかりなの?、と気づく午後。怖い。
ラストの妙な探索がなくても十分怖いよ。
あとあとがきの篠田さん、ちょと寒い。
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眉と唇を削がれ、手足を鎖で縛められ埋められていた女子高校生の死体。それは聖書の偽典エノク書に記された堕天使アザゼルの処刑方法と同じ姿だった。埼玉県警特異殺人専従班、通称「特専」の刑事・浅田直樹は、パートナーの女刑事・羽崎とともに独自の捜査を開始する。


有効成分:猟奇殺人+ラノベ版「慟哭」+2ch。
残虐な仕打ちを受ける女子高生、天使を自称する男子生徒、犯罪者と親和する刑事。面白そうなギミックのわりに、ページが薄いので寂しい。もっと濃く!2chもどきが出てきて、ちょっと前の「イマドキ」って感じ。
後味はあんまりよくないけど、それが主題だしな。しかし山田が嫌だからアザゼルなのか?なあたりのくだり、笑った!
タツモリ家の食卓 超生命襲来!!
 

妹とふたりで暮らす高校生、龍守忠介。ある日、彼は犬の散歩中、ふわふわした見たことない生物を拾った。実はその生物の正体は超生命と呼ぶべき"リヴァイアサン"で、そんなこんなで銀河規模の大騒動に巻き込まれた忠介は…。"鉄拳皇女"の異名を持つグロウダイン帝国皇女バルシシア、銀河連邦特務監査官カーツ大尉、そしてどう見ても三歳ぐらいの女の子にしか見えない"ミュウミュウ"こと"リヴァイアサン"、そして"ブラコン?"龍守陽子と、古橋秀之キャラが大爆発!SFホームコメディ登場。


有効成分:ブラコン妹、鋼鉄王女、ぷに幼女、猫、犬。
人物だけをあげてみると萌え一直線、って感じなのにさすが古橋さん。濃ゆいです。一筋縄ではいきません。
でも彼女たちがいるからこそ、ガッチガチにならず、うまいぐあいにゆる~く古橋分を薄めず強すぎず溶かしてくれている。
大仏長男もいい感じ。にゅにゅにゅ。

タツモリ家の食卓 星間協定調印

「キーパー」から暫定的に駆除処理を保留された地球人類は一安心。もっとも鉄拳皇女に銀河連邦大尉、さらに「リヴァイアサン」まで一緒に住むことになったタツモリ家では騒動が絶えない。今日も、部屋の中に引かれた「国境」を巡り代理戦争が行われているのだが…。グロウダイン帝国突撃艦の超個性的な面々に、歩行兵器を有する自衛隊まで登場して、とっても目が離せないお茶の間スペースオペラシリーズ第2弾!


鋼鉄王女、バレンシアが中メイン。バレンシア艇の絆がうかがえます。ええ話や。
にゅにゅ長男は活躍してるんだかしてないんだか。
とにかく今巻の帝王?は陽子ちゃんですね、きまりです。

3巻がどこにも売っていない・・・orz
【2004.08.17】 SF
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ソロモンの血を引く<ダビデの心臓>を持つ者は、一週間以内に同じ<ダビデの心臓>を持つ者の心臓を喰わなければならない──
 西洋人形のようなミラという女の子はそう告げると、日本刀と鋭い爪が付いた鉄の手袋を僕に渡したのだった。この時から世界は僕の敵になった──。現代に甦る異端の神話、登場!


なんちゃって神話とかそれ系が好きなので購入。レジで目録の話聞いたけど取り扱ってなかった。
何てことない日常を送っていた少年が突然不思議な力を得て何がなんだかわからないうちに騒動にまきこまれる、いわゆる『まきこまれ型』の王道。有効成分はバトロワ+幼馴染+カタコト日本語+血+魔術。
あまり文体に馴染めなかったのと、グロい設定なのにやけにあっさりしてるのと、主人公アホか、というので好きにはなれなかった。
心臓ならんでたら売買するに決まってるじゃん、心臓持ちはそれがほしくてほしくてたまらないんだしさ。高校生にもなって「見当もつかない」は無いと思うなあ。
てゆか続き物なら『ダビデの心臓1』とか入れれ。
イラスト、表紙/口絵はいいけど挿絵がひどい。『カラー』『オリジナル』『版権』『ラフ』とかコンテンツのあるイラストサイトの『ラフ』としか考えられない。

大十字九郎とアル・アジフの出会いより数十年前――謎めいた大富豪・覇道剛造を追う新聞記者エイダは、魔導書ネクロノミコンを携えて鬼械神アイオーンを駆る魔術師と遭遇。それは全世界規模の魔戦の始まりだった!


薄い!薄い!うーすーいーー!
がっちりきっかりねっとりくどいほど書き込んでほしいのになあ。
ところでえーと、主人公ダレ?
既刊3巻(別作者)にも表紙になってるアル・アジフ? カラー口絵がウヒョーなエイダ? 金持ちくさくない金持ち覇道鋼造?
ページも薄いしそれぞれのキャラクタの原動力とかも薄い。なんか長いあらすじを読んだようだった・・・。古橋分が足りないよ!

奇病「バフ熱」に苦しむ男の食用洗濯鋏に捧げた半生、風俗研究「トップレス獅子舞考」など、柴刈天神前というありふれた街を舞台に繰り広げられるストーリー8篇を収録。現代文学から隔絶した孤高の筆が踊り叫ぶ奇跡の作品集。


ひたすらアホっぽく(褒めてます)、ひたすらどうでもよく(褒めてます)、ひたすら可笑しい!!
どれもこれも、「なんでこうなるの?」と意表をつかれるアイデアと語り口、爆笑するほどではないけれど、肩震わせる場面は諸所にある。
短編集の感想だと、「一番のおすすめは!」といくところだけど、この本はどれも方向性が違いすぎて、あちらを立てればこちらが立たず、難しい!加藤剛パワーで「隠密行動」、かな。
【2004.08.03】 SF
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遠くロシアの地から横浜沖に浮かぶ人工島特区へと訪れる二人の吸血鬼。彼らの目的とはいったい!?


なんか最近吸血鬼もの流行ってますね。
富士ミスの「Dクラッカーズ」でなんかブレイクしてるあざの耕平さん初読。
しょっぱな、「うそつきめ」大笑い。
ありとあらゆることに弱いんだけど、「力」がある兄者に、普通の人間?チックなコタロウ、正義感一直線なミミコ(だめだ、何度読んでもミココ@クビシメロマンチストと読んでしまう、今も書いた)、の人となりが紹介されて、舞台にようやく到着、な新シリーズ。
吸血っぷりはブラッドジャケット的官能素。
疾走感、ひっくりかえり感、ヤラレタ感たっぷりで楽しませて頂きました。続巻からのストーリー展開に期待!
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  • あひる
  • 国産SFとラノベとミステリ
    マンガはたいていコミクス派

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    ・時間ループ
    ・頭のいい少年が悪巧み
    ・イっちゃってる
    ・陰陽・妖怪とかそういうやつ
    ・学園(寮だとなおさら)
    ・誘拐
    ・メガネ

    kawano55(アットマーク)hotmail.com

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